今日はじゃじゃの百日忌です。
2010年 10月 21日
今日はじゃじゃ丸くんの百日忌です。
葬儀屋さんからもらった「ご供養の栞」に百日忌の日付が書いてありました。
初七日忌、四十九日忌、一周忌、三周忌・・・は知っていたけど
百日忌は初めてしったので、ネットで調べてみました。
「百日忌」は「卒哭忌」ともいうそうです。
「卒(そつ)→終わる」
「哭(こく)→大声を上げて泣く」
「忌(き)→仏事」
で、故人を失って泣き明かしていた家族の悲しみも癒えてくる頃なんだそうです。
100日までは泣いていてもいいけど、もうそろそろ落ち着いてくるでしょ。
だから泣くのは終わりだよ・・・ってことみたい。
私は初七日よりも、四十九日よりも、今の方がよっぽど寂しく感じるけどな。
寒くなってきたからじゃじゃの暖かさが恋しいのかも。
じゃじゃはいっつも暖かかったからね。
いろんなページを読んでいて、面白いなと思ったのは、
・葬儀とは、お坊さんが亡くなった方に血脈と戒名を捧げ、天国へ旅立たせる儀式で49日間かけて天国へ徒歩で旅をする。
・天国への道中、7日ごとに関所があり、そこでそれぞれ関所担当のほとけさまと面接がある。
(最初=初七日が不動明王、その後7日ごとに釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩、地蔵菩薩、弥勒菩薩、そして四十九日に薬師如来)
・四十九日に天国に到着。天国での見習い期間開始。
・百ヶ日に正式に天国の住人になる。
という考え方(の宗派)もあるらしいです。
面接があって、見習い期間があるんじゃ、天国の住民になる道程もいろいろ大変なのねぇ。
まぁ今ごろ、じゃじゃは天国に行っているかもしれないし、
虹の橋で待っていてくれるかもしれないしけど、
じゃじゃクンはフレンドリー犬だったから
どこにいって、もお友達いっぱい作って、楽しくくらしているよね。
じゃじゃクンが毎日ピロティで見ていた花壇の写真です。
今日のじゃじゃ丸地方は雨です。
寒いです。
by jajamaru-mama | 2010-10-21 13:09 | 2010年